ここが知りたいQ&A
- 大きな台風が来ても大丈夫ですか?
- 弊社のNEO-BASICⅢは、構造用合板を胴差や床梁に直接釘打ちする『剛床』で構造躯体と一体化することで、根太仕様の床の3倍という優れた水平剛性を発揮し、地震や台風などの際に加わる外力をバランス良く耐力壁に伝えるので、大きな台風が来ても問題ありません。
- シロアリ対策は本当に大丈夫ですか?
- 弊社の構造材は最先端技術の乾式加圧注入処理釜に入れ、薬液に浸して高圧をかける方法で木材内部の80%以上まで薬液が浸透し、木材を半永久的に腐れや白蟻から保護します。またキソパッキンロングを使うことにより床下全周を風が通り抜け、床下の隅々までムラなく湿気を排湿し土台を乾燥状態に保ちます。(白蟻10年保証)
- 木造住宅は本当に燃えやすいのですか?
- 一般的に木材は火に弱いと考えられがちですが、決してそうではありません。
木材が火災に遭うと表面が炭化し、内部まで燃えるのを防ぐ性質があります。鉄は500℃になると急激に軟化し強度が低下しますが、木造住宅は燃えても軸組みはしっかり残ります。
- 高温多湿の沖縄に木造住宅は適しているのですか?
- 高温多湿の沖縄には木造住宅しか考えられません。
木造住宅は調湿作用があり、水分を吸放出するので、一年中快適な住環境が提供できます。
- 木造住宅はメンテナンスが多いと聞きますが、具体的にどのような内容ですか?
- どんなお家でも長持ちさせる為には、メンテナンスが必要不可欠です。
例を上げるならば、外壁の塗装の塗り替え、または内部のクロスの張替などが考えられます。
弊社はお引き渡しした後でも、定期的に担当者が訪問しますので、何かあればすぐに対応いたします。
- 軸組み金物は緩まないのですか?
- 弊社の構造材には乾燥材(含水率15%以下)を使用しているので、住宅施工後の変形や狂いがほとんどなく、軸組み金物は緩みにくく、また、多少の緩みは構造上、影響の少ない所に使用しています。
- 構造材が雨に濡れても大丈夫ですか?
- 一度乾燥した材料は、雨に濡れても直ぐに水分が蒸発し元の状態に戻るので問題ありません。
- 2×4・6と在来軸組み工法の違いは何ですか?
- 2×4・6と在来軸組み工法とは構造に対する基本的な考え方が違います。2×4は枠組み壁工法と言い、木枠パネルによる壁によって構造体を構成して行きます。構造体としては強いのですが、壁が密閉されているので、壁体内に気流が発生せず、高温多湿の沖縄には不向きです。
その点、在来軸組工法は日本家屋の伝統的工法として、古くから使用されている工法で、土台の上に柱を建て、梁、桁、筋交いなどで骨組みを造ります。建物全体に気流が循環し、不自体調湿効果も有、夏は涼しく、また冬は暖かいです。間取りも柔軟に造りやすく、また増改築の容易性など、利点の多い工法です。
- 工期はどの位かかりますか?
- 建築確認申請の受理後は、着工して約4カ月程度で完成します。
- なぜ坪単価が安いのですか?
- 決して安い材料を使っているわけではありません。今まで培ってきた知識や技術を生かし、また、特に職人さんに関しては地産地消することで、この価格に至っています。
- なぜ2階建てにした方が坪単価が安くなるのですか?
- 平屋はすぐ上が屋根になるのですが、2階建てだと1階の上が2階の床になる分、単価を抑えることができます。
- 集成材の接着剤はどの位もちますか?
- 半永久です。実験で集成材を薄くスライスして両手でわってみても、接着した所から割れることはありません。
また船舶にも使用される程、丈夫な材料です。
- 加圧注入剤は本当に人体に害はないのですか?
- 乾式加圧注入処理に使う薬剤(ニッサンクリーンCI)は、厚生労働省の規定する毒性区分で食塩よりも低毒な数値を示しています。人の健康に全く影響しないので、薬剤処理した木材を、生活空間に接する内装材や構造材などに使っても安心です。
- シロアリ10年保証の終了後は保証の更新は出来るのですか?
- 弊社が採用している城東テクノ株式会社での更新は出来ないのですが、ご心配の方は、床下の防虫・防蟻処理をすることで、改めて5年間の保証をかけることができます。
- なぜ予約するのですか? また予約金はちゃんと戻ってくるのですか?
- 予約はお客様と弊社が一歩踏み込んでお話させて頂く為の通過点です。ご契約に至れば、請負金額に充当されますが、万が一、契約に至らなかった場合は、当然いかなる場合であっても、全額無利子でお返し致します。